製品ブランドは MS SHREDDER ですが、その傘に入る3つのサブブランドは、B2B市場ニーズ分析と自社技術のマトリックスの相関性で定義した3つの軸「Power:パワフルに細断する」「Secure:機密を確実に細断し守る」「Universal:パワーとセキュリティを兼ね備えた」の関係性が数多くのネーミング案を抑えて直感的でわかりやすいという理由で採用に至りました。この決定に合わせプロジェクト終了後に製品型番の仕組みづくりまでサポートしてほしいとのご依頼を頂き、こちらは顧客視点でできたサブブランドを型番に反映することで販売する側からも提案時の負担が減るとの評価で、プロダクトブランディング後のサービスデザイン案件としては少し興味深い事例となりました。