名古屋大学 未来社会創造機構 立体映像型ドライビング・シミュレーター ’15

未来の車はこんな感じになる? タンデム2人乗り仕様のリーンしながら転回する(曲がる)コミューター! 弊社福本が協力する名古屋大学の未来社会創造機構では、文字通り未来の社会を見据 えて様々な研究が行われています。 その一つとして進められている新モビリティ研究で活用される世界初の技術が投入さ れたドライビングシミュレーター。 完全4K映像での没入型で「車そのもののトラッキング」に加え「インテリア内のヘッ ドトラッキング」の組み合わせが「世界初」導入の部分。最新技術が惜しげも無く投 入された360度の没入型ケーブで本当に運転しているような感覚が味わえます。 (車両部分の製作協力:株式会社MODI) I.D.Net.では、未来社会創造機構のコミューター開発における車両の内外装デザインを含 むクリエイティブ支援を行っています。 <h6><span style="color: #000000;">[サポート範囲]</span></h6> <ul> <li><span style="color: #000000;"><span style="caret-color: #000000;">車両コンセプト策定</span></span></li> <li><span style="color: #000000;"><span style="caret-color: #000000;">パッケージング検討</span></span></li> <li><span style="color: #000000;">インダストリアルデザイン(内外装)</span></li> <li>ネーミング・シンボルマーク開発</li> </ul> <span style="color: #999999;">Client : NAGOYA UNIVERSITY</span> <a href="http://www.mirai.nagoya-u.ac.jp/facility/" target="_blank" rel="noopener">名古屋大学 未来社会創造機構</a>

Partiality Lean Commuterの頭文字をとって「PLC」と設定。本来はシミュレーターではなく、2020年を想定したコンセプトカーという位置付け。前後に2名乗車するパッケージングで、スクーターのように幅が狭く小回りが効くようにリーンすることが特徴で住宅地の移動を便利でカジュアルなものにすることが目的。Partiality Lean Commuter とは直訳すると「えこひいき+リーンする+コミューター」となりますが、えこひいきに込められた意味は、軽自動車よりも税金が優遇されるなど維持費を低減することや一般道での優先的な通行、運用(駐車スペースが優先的に与えられる・一方通行の逆走が可能になるなど)が可能になるようにアカデミアからの提言を期待されたプロジェクトであったからです。ちなみにシンボルにはPLC中央の「L」に1/4円弧を加えてリーンしている様を表現しています。

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